特許
J-GLOBAL ID:200903059184231565

香辛料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-330748
公開番号(公開出願番号):特開平8-154621
出願日: 1994年12月07日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【構成】 香辛料を加熱下で殺菌した後、沸点が200°C未満のフレーバー成分と沸点が200°C以上のフレーバー成分を構成重量比が80:20〜20:80になるようブレンド・調製したフレーバー混合物を、上記加熱殺菌して得られた香辛料へ添加、混合することを特徴とする菌数が少なく且つ香辛料固有の風味、外観的特徴を兼ね備えた香辛料の製造方法。【効果】 本発明によれば、香辛料を十分に加熱殺菌し、加熱殺菌による損傷を補う為、沸点が200°C未満のフレーバー成分と沸点が200°C以上のフレーバー成分を構成比80:20〜20:80になるようブレンド・調製したフレーバー混合物を添加、混合することにより、外観上良好で、香辛料本来の香味、風味を兼ね備え、香辛料の表皮等に多く付着している一般生菌、芽胞菌等のすべて又は大部分を殺菌する食品衛生上安全で菌数の少ない香辛料を得ることができる。
請求項(抜粋):
香辛料を加熱下で殺菌した後、沸点が200°C未満のフレーバー成分と沸点が200°C以上のフレーバー成分を構成重量比が80:20〜20:80になるようブレンド・調製したフレーバー混合物を、上記加熱殺菌して得られた香辛料へ添加、混合することを特徴とする菌数が少なく且つ香辛料固有の風味、外観的特徴を兼ね備えた香辛料の製造方法。
IPC (2件):
A23L 1/221 ,  C11B 9/00

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