特許
J-GLOBAL ID:200903059186111290
移動体通信方法および移動体通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-076909
公開番号(公開出願番号):特開平11-274999
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】移動局と固定局間の通信開始を高速化し、また暗号鍵の不正使用等に対し速やかに且つ安全に使用鍵を切り替える移動体通信方式を提供する。【解決手段】固定局と複数の移動局間の暗号通信に、複数のバージョンによる共通鍵を使用可能とし、各々の移動局1は唯一の鍵バージョンとその対称鍵(通常鍵と緊急鍵)を鍵情報DB6に管理し、固定局2は複数の鍵バージョンとその対称鍵を鍵情報管理DB12に管理する。移動局1は通信要求時に自局の鍵バージョンを送信し、固定局2は受信した鍵バージョンの通常鍵が有効にサポートされているか判定し、有効な場合は当該バージョンと鍵用途(通常)を応答する。また、通常鍵が無効な場合は、当該バージョンと鍵用途(緊急)を応答する。移動局1は固定局2から応答された鍵バージョンと鍵用途を判定し、鍵バージョンが同じでも鍵用途が「緊急」の場合は、自局の使用鍵を緊急鍵に切り替える。
請求項(抜粋):
固定局と移動局との双方向の暗号通信の暗号化または復号化に用いる鍵(暗号鍵)を複数の移動局で共有可能とし、かつ前記鍵の複数のバージョンを共用可能とする移動体通信方法において、移動局は固定局への通信要求時に、自局の使用可能な暗号鍵のバージョンを送信すると共に、このバージョンが固定局からの応答に含まれることを確認し、固定局は移動局からの受信バージョンが自局の管理する鍵情報に含まれるかチエックし、含まれる場合は当該バージョンを使用鍵に決定して前記通信要求を発信した移動局に応答すると共に、通信中、当該移動局の識別子とその使用鍵を対応付けて管理することを特徴とする移動体通信方法。
IPC (4件):
H04B 7/26
, G07B 15/00
, G07B 15/00 510
, H04L 9/08
FI (6件):
H04B 7/26 R
, G07B 15/00 J
, G07B 15/00 H
, G07B 15/00 510
, H04L 9/00 601 E
, H04L 9/00 601 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
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通信端末認証装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-017687
出願人:富士通株式会社
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