特許
J-GLOBAL ID:200903059186140915

データバス転送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-234391
公開番号(公開出願番号):特開2003-044424
出願日: 2001年08月02日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 データ転送を行うプロセッサが多数存在してもシステム全体の処理効率が低下せずに円滑に運用可能なデータバス転送システムを提供すること。【解決手段】 このシステムでは、4個のサブバスコントローラ(SBC)16〜19をシステムバスSBを介して4個のプロセッサ(P)11〜14とバスコントローラ(BC)15とに接続し、これらのSBC16〜19がSBを介して各P11〜14におけるデータ転送に付属する付属データを保持する付属データ保持手段と、BC15に備えられるデータ転送制御手段からの要求に応じて付属データ保持手段で保持された付属データをSBを介して各P11〜14に備えられたデータ転送手段にそれぞれ転送すると共に、データ転送手段によりそれぞれ付属データに基づいて共有バスCBを介してデータ転送を行わせるための補助制御を行うデータ転送補助制御手段とを有するものとして構成している。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサとバスコントローラとの間をデータバス及びアドレスバスを共有した共有バスと制御線によるシステムバスとでそれぞれ接続して成ると共に、該システムバスを介して該バスコントローラの制御により複数のプロセッサのうちの任意に特定されたものから残りの任意に選定された他のものへと該共有バスを介してデータ転送が可能なデータバス転送システムにおいて、前記複数のプロセッサにそれぞれ備えられると共に、前記共有バスを介して前記データ転送を行うためのデータ転送手段と、前記バスコントローラに備えられると共に、前記システムバスを介して前記複数のプロセッサにおける前記データ転送手段による前記データ転送をそれぞれ制御するためのデータ転送制御手段と、前記システムバスを介して前記複数のプロセッサにおける前記データ転送に付属する付属データを保持するための付属データ保持手段と、前記データ転送制御手段からの要求に応じて前記付属データ保持手段で保持された前記付属データを前記システムバスを介して前記複数のプロセッサにおける前記データ転送手段にそれぞれ転送すると共に、該データ転送手段によりそれぞれ該付属データに基づいて前記共有バスを介して前記データ転送を行わせるための補助制御を行うデータ転送補助制御手段とを備えたことを特徴とするデータバス転送システム。
IPC (3件):
G06F 13/362 510 ,  G06F 13/42 340 ,  G06F 15/177 682
FI (3件):
G06F 13/362 510 D ,  G06F 13/42 340 A ,  G06F 15/177 682 G
Fターム (13件):
5B045BB12 ,  5B045BB28 ,  5B045EE07 ,  5B061BA01 ,  5B061BB01 ,  5B061GG13 ,  5B077AA18 ,  5B077AA25 ,  5B077BB02 ,  5B077BB04 ,  5B077FF11 ,  5B077GG05 ,  5B077GG16

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