特許
J-GLOBAL ID:200903059186438841

人工竜巻式局所排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-400999
公開番号(公開出願番号):特開平8-285340
出願日: 1990年12月10日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】[目的] 人工竜巻を利用して、必要最小限の空気量で汚染空気を確実に外部に排出する。[構成] 人工竜巻fの渦収容性により、エアーカーテンa内に存在する汚染空を排出する人工竜巻式局所排気装置1において、エアー吹出パイプ3の長手方向端部の吸引孔5を設けた遮蔽部を、吸引孔5に向かって徐々に収束するように形成した収束フード4とする。
請求項(抜粋):
エアー吹出孔を穿設した複数のエアー吹出パイプをエアー吹き出し方向が同一回転方向となるように相互に配設し、前記エアー吹出パイプの長手方向両端を遮蔽して、前記エアー吹出孔から吹き出た空気により形成したエアーカーテンの伴流作用によって旋回気流を形成させ、前記両端遮蔽部の少なくとも一方に吸引孔を前記旋回気流の略中心軸線上に位置するように設けてなり、前記エアー吹出孔から空気を吹き出すと共に前記吸引口から空気を吸引することにより、前記エアーカーテン内に人工竜巻を発生させ、該人工竜巻の渦収束性により前記エアーカーテン内に存在する汚染空気を排出する人工竜巻式局所排気装置において、前記吸引孔を設けた前記遮蔽部は、前記吸引孔に向かって除々に収束するように形成した収束フードとしたことを特徴とする人工竜巻式局所排気装置。
IPC (3件):
F24F 7/06 ,  F24F 7/06 101 ,  F24F 9/00
FI (3件):
F24F 7/06 B ,  F24F 7/06 101 B ,  F24F 9/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-159558
  • 特開昭47-008592
  • 特開昭47-008593

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