特許
J-GLOBAL ID:200903059188991084

ハイブリッド自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-318100
公開番号(公開出願番号):特開平9-163505
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】ターボ過給で使用した排ガスのエネルギの余剰分をさらに有効に活用し、且つ連続走行時の燃費改善の不十分さを解消することにある。【解決手段】内燃機関1、三相交流機2、インバータ4及び二次電池5から構成され、発進加速時は二次電池5の蓄電エネルギで内燃機関1をトルクアシストするようにインバータ4で三相交流機2を制御して内燃機関の排ガス低減を行い、制動時は三相交流機2をインバータの制御により回生運転させ、車両の慣性エネルギを二次電池5に蓄電するハイブリッド自動車において、内燃機関1の排気エネルギによりタービンを回転させてコンプレッサを駆動することで内燃機関の吸気過給を行うターボ過給装置6と、このターボ過給装置6に直結した交流発電機7の出力電圧を整流する整流器8と、この整流器8より出力される直流電圧を二次電池5を充電するための充電電圧を制御するチョッパ9とを備えている。
請求項(抜粋):
内燃機関と、この内燃機関に直結した三相交流機と、この三相交流機を制御してトルクアシスト、エネルギ回生、内燃機関の始動及び電気制動機能を行うインバータと、電源及びエネルギ源となる二次電池から構成され、発進加速時は前記二次電池の蓄電エネルギで前記内燃機関をトルクアシストするように前記インバータで前記三相交流機を制御して前記内燃機関の排ガス低減を行い、制動時は前記三相交流機を前記インバータの制御により回生運転させ、車両の慣性エネルギを前記二次電池に蓄電するようにしたハイブリッド自動車において、前記内燃機関の排気エネルギをタービンで吸収して回転し、該タービンに直結して駆動されるコンプレッサにより前記内燃機関の吸気過給を行うターボ過給装置と、このターボ過給装置に直結した交流発電機と、この交流発電機の出力電圧を整流する整流器と、この整流器より出力される直流電圧を前記二次電池を充電するための充電電圧に制御するチョッパとを備えたことを特徴とするハイブリッド自動車。
IPC (6件):
B60L 11/14 ,  B60L 3/00 ,  B60L 7/16 ,  B60L 7/22 ,  B60L 11/18 ,  F02D 29/06
FI (6件):
B60L 11/14 ,  B60L 3/00 J ,  B60L 7/16 ,  B60L 7/22 G ,  B60L 11/18 A ,  F02D 29/06 D

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