特許
J-GLOBAL ID:200903059189396775

プレス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-101146
公開番号(公開出願番号):特開平10-037090
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 材料ウェブ処理のためのプレス装置を改良して、前述の諸問題を取り除き、その都度の織布帯を支障なくプレス間隙の前でフレキシブルなロール周壁に接触させることができるプレス装置を提供することにある。【解決手段】 材料ウェブの走行方向内で延長されたプレス間隙内における材料ウェブの処理のためのプレス装置、特にシュープレス装置であって、材料ウェブの走行方向内において圧着面の前にかつひいてはプレス間隙の前に位置する、フレキシブルなロール周壁と織布帯のための乗り上げ面を有している。
請求項(抜粋):
材料ウェブ(22)の走行方向(LR)において延長されたプレス間隙(24)内で材料ウェブ(22)を処理するプレス装置であって、プレス間隙(24)が、定置の支持体(12)の周りを回転するフレキシブルなロール周壁(14)と対応面(18)との間に形成されており、この対応面(18)にフレキシブルなロール周壁(14)が、支持体に支承されていてハイドロダイナミック式および/またはハイドロスタティック式に潤滑される支持部材(16)によって圧着可能であり、この支持部材(16)が圧着面(26)を有し、この圧着面(26)が対応面(18)の形に合わせられており、処理すべき材料ウェブ(22)の他に、少なくとも1つの織布帯(28)がプレス間隙(24)を通して案内される形式のものにおいて、支持部材(16)が、材料ウェブ(22)の走行方向(LR)において圧着面(26)の前にひいてはプレス間隙(24)の前に位置する、フレキシブルなロール周壁(14)と織布帯(28)のための乗り上げ面(36)を有していることを特徴とするプレス装置。

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