特許
J-GLOBAL ID:200903059190426670

エアゾール容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395828
公開番号(公開出願番号):特開2002-193360
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 ボタンを押下操作する前に予めロックを解除する操作を格別に行うことを必要とせず、使用時の操作の容易なエアゾール容器を提供する。【解決手段】 エアゾール容器100は、ボタン6にロック手段の各部材が設けられる。ボタン6に溝部102が形成され、溝部102と対向するマウント部4の部位4aは、傾斜面状に形成される。ボタン6の溝部102に棒部材108が設けられる。ロック手段は、棒部材108とともに、レバー110およびばね部材112からなる。エアゾール容器100を使用するとき、まず、指でばね部材112の力に抗する力を加えてレバー110を押下することにより、レバー110は、棒部材108を軸として時計回り方向に部位4aの傾斜面に沿って回動し、ボタン6のロックが解除された状態となる。ついで、指先でさらにボタン6を押下することにより、ボタン6およびレバー110が下動し、内容物がノズル5から吐出される。
請求項(抜粋):
内容物が噴射剤とともに充填された容器本体と、該容器本体に取り付けられたマウント部と、該マウント部に取り付けられ、該内容物を吐出するノズルおよび吐出操作用のボタンを備え、使用しないときに該ボタンをロックするロック手段を有するエアゾール容器において、該ロック手段は、指で該ボタンを操作して該内容物を該ノズルから吐出するときに、該ボタンを押下するとともに該ロック手段を押下方向に回動させる力を作用させることにより、回動して該ボタンのロック状態を解除する構成としたことを特徴とするエアゾール容器。
IPC (2件):
B65D 83/14 ,  B05B 9/04
FI (2件):
B05B 9/04 ,  B65D 83/14 F
Fターム (5件):
3E014PE14 ,  3E014PF09 ,  4F033RA02 ,  4F033RC01 ,  4F033RC15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-215877
  • エアゾール式噴出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-136060   出願人:株式会社吉野工業所
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-215877
  • エアゾール式噴出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-136060   出願人:株式会社吉野工業所

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