特許
J-GLOBAL ID:200903059191776950

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-279098
公開番号(公開出願番号):特開2009-109038
出願日: 2007年10月26日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】調理の不具合が生じるような使用者が鍋の温度情報等を把握する事ができないままの鍋の加熱や火力増誤操作を無くし、使用者が安心して機器本体から離れることができる加熱調理器を提供する。【解決手段】機器本体1と遠隔操作体2の少なくとも一方に、本体送受信部5と操作体送受信部8との間の信号の受信強度を検出する信号レベル検知部13を設け、信号レベル検知部13が検出した受信強度に応じて、圏外報知や加熱自動停止動作、加熱操作項目の制限動作を行なうようにすると共に、遠隔操作体2に電池残量検知部14を設け、電池残量が少なくなると信号レベル検知部13が検出した受信強度のレベルが高くなるように補正して、機器本体1と遠隔操作体2との距離が近いにもかかわらず電池残量が少なくなって上記停止動作や制限動作が行なわれるのを防止するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機器本体と遠隔操作体とから成り、前記機器本体には加熱部と、この加熱部による加熱の開始・停止及び火力の増減を制御する本体制御部と、この本体制御部に接続され前記遠隔操作体からの信号を受信すると共に機器本体からの信号を前記遠隔操作体に送信する本体送受信部を設け、前記遠隔操作体には前記本体送受信部との間で信号の送受信を行う操作体送受信部と、加熱の開始・停止及び火力の増減の指令操作を行う遠隔操作部と、この遠隔操作部からの操作指令を前記操作体送受信部に送る操作体制御部と、前記遠隔操作体内の電池の残量を検出する電池残量検知部を設け、前記機器本体と前記遠隔操作体の少なくとも一方には、前記本体送受信部と前記操作体送受信部間の信号の受信強度を検出する信号レベル検知部を設け、前記信号レベル検知部が検出した受信強度に応じて、前記操作体制御部が受け付ける操作指令項目を制限すると共に、前記電池残量検知部で検出した電池残量が少なくなると前記信号レベル検知部が検出した受信強度のレベルが高くなるよう補正したことを特徴とする加熱調理器。
IPC (3件):
F24C 7/04 ,  H05B 6/12 ,  F24C 15/00
FI (5件):
F24C7/04 301A ,  H05B6/12 313 ,  H05B6/12 324 ,  H05B6/12 312 ,  F24C15/00 M
Fターム (20件):
3K051AB02 ,  3K051AB04 ,  3K051AB14 ,  3K051AC03 ,  3K051AD14 ,  3K051AD17 ,  3K051AD19 ,  3K051AD29 ,  3K051AD30 ,  3K051AD39 ,  3K051CD10 ,  3K051CD17 ,  3K051CD40 ,  3L087AA03 ,  3L087BA04 ,  3L087BB20 ,  3L087BC14 ,  3L087DA20 ,  3L087DA21 ,  3L087DA24
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 加熱調理機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-414461   出願人:松下電器産業株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-331895   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る