特許
J-GLOBAL ID:200903059192582032

重合性円盤状モノマーから形成される高分子ネットワークを利用した液晶光学材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-345826
公開番号(公開出願番号):特開2002-146353
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】重合性円盤状液晶モノマーを液晶中で重合してランダムあるいは異方的高分子ネットワークを形成させた機能的な調光液晶材料を提供する。【解決手段】円盤状液晶モノマーを液晶中で光重合させることにより高分子ネットワークを形成させる。無配向処理のセルを使用した場合、複合膜中では、ランダムな高分子ネットワークが形成される。ネマチック液晶を用い、ラビング平行配向セルを使用し作製した複合膜では、ネマチック相状態で重合させることにより、基板面内方向に異方的な高分子ネットワークが形成される。また、スメクチック液晶を用い、ラビング平行配向セルを使用し作製した複合膜では、光重合性円盤状液晶モノマーは、スメクチック相状態で重合させることにより、スメクチック液晶層中で積層構造を有する異方的な高分子ネットワークを形成する。
請求項(抜粋):
重合性円盤状液晶モノマーを液晶相中で形成させた高分子ネットワークを有する高分子ネットワーク/低分子液晶複合系からなることを特徴とする液晶光学材料。
IPC (6件):
C09K 19/04 ,  C09K 19/38 ,  C09K 19/42 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/1334 ,  G02F 1/1337
FI (6件):
C09K 19/04 ,  C09K 19/38 ,  C09K 19/42 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/1334 ,  G02F 1/1337
Fターム (23件):
2H089HA04 ,  2H089KA08 ,  2H089NA24 ,  2H089NA29 ,  2H089NA30 ,  2H089NA31 ,  2H089QA16 ,  2H089TA04 ,  2H090KA11 ,  2H090MA02 ,  2H090MB01 ,  4H027BA01 ,  4H027BA03 ,  4H027BA11 ,  4H027BB07 ,  4H027BD08 ,  4H027BD20 ,  4H027BE01 ,  4H027BE04 ,  4H027BE05 ,  4H027CD04 ,  4H027CG04 ,  4H027CU01

前のページに戻る