特許
J-GLOBAL ID:200903059192771374
スキャニング方式の粒子線照射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-236342
公開番号(公開出願番号):特開2008-054973
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】粒子線の照射中は走査を停止するスポット照射を含むスキャニング方式にて粒子線照射を行うとき、照射運転の進捗状況をリアルタイムでセラピストに通知することができるようにする。【解決手段】リアルタイム状態通知装置43は、中央制御装置36からスキャニング制御装置38に設定された照射運転パラメータに対応した周波数データ信号103を予め受信しており、スキャニング制御装置38から照射運転の進捗に応じて受信するスポット切替信号104、レイヤー切替信号105及び照射中信号106の変化に基づき、セラピスト45にスキャニング照射運転の進捗状況を音響信号によりリアルタイムで通知する。これにより、リアルタイムでスポット照射の進捗状況の通知が可能となるため、安全な運転が可能となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
加速器により得た特定のエネルギーの粒子線を照射ノズルに設置したスキャニング電磁石により走査して、患者の患部を層状に分割した複数のレイヤーの1つに照射し、前記粒子線のエネルギーを変更して、深度の異なるレイヤーに同様に粒子線を照射するスキャニング方式の粒子線照射装置において、
前記粒子線の走査による各レイヤーにおける照射位置の移動に合わせて、前記照射ノズルが設置されている治療室のセラピストに前記照射ノズルによる粒子線照射の進捗状況を知らせるための音響信号を発生するリアルタイム状態通知手段を備えることを特徴とする粒子線照射装置。
IPC (3件):
A61N 5/10
, G21K 5/04
, G21K 5/00
FI (5件):
A61N5/10 S
, A61N5/10 H
, G21K5/04 A
, G21K5/04 S
, G21K5/00 A
Fターム (11件):
4C082AA01
, 4C082AC04
, 4C082AE02
, 4C082AG05
, 4C082AG12
, 4C082AG52
, 4C082AP11
, 4C082AR11
, 4C082AR12
, 4C082AR13
, 4C082AT03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像記録読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-330948
出願人:キヤノン株式会社
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