特許
J-GLOBAL ID:200903059194029772
現像器支持台車のロック機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-037617
公開番号(公開出願番号):特開平5-232789
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、感光ドラムに対する現像器ユニットの位置決め及び隔離退避を行う現像器支持台車のロック機構に関し、現像器ユニットの装着または退避動作を安全になしうる現像器支持台車のロック機構の提供を目的とする。【構成】 感光ドラム1の軸線に対し現像器ユニット2の位置を平行移動させる主キャリッジ10上に、前記軸線と直交方向に移動できる副キャリッジ17を設け、当該副キャリッジ17上に搭載した前記現像器ユニット2と前記感光ドラム1とを平行に押圧調整する調整レバー13を設け、該調整レバー13を作動させることにより前記現像器ユニット2をセットし、あるいは隔離退避させる現像器ユニット支持機構において、上記主キャリッジ10と副キャリッジ17との対向する空間に、前記副キャリッジ17の移動を固定/解除することができるロック機構30を設けたことを特徴とする現像器支持台車のロック機構。
請求項(抜粋):
感光ドラム(1)の軸線と平行で当該感光ドラム(1)に対し現像器ユニット(2)の位置を移動させる主キャリッジ(10)上に、前記軸線と直交方向に移動できる副キャリッジ(17)を設け、当該副キャリッジ(17)上に搭載した前記現像器ユニット(2)のマグネットローラ(3)と前記感光ドラム(1)とを平行に押圧調整する調整レバー(13)を設け、該調整レバー(13)を前記副キャリッジ(17)に係合して作動させることにより前記現像器ユニット(2)を前記感光ドラム(1)に対してセットする位置決めと、セット位置から隔離退避させる現像器ユニット支持機構において、上記主キャリッジ(10)と副キャリッジ(17)との対向する空間に、前記副キャリッジ(17)の移動を固定/解除することができるロック機構(30)を設けたことを特徴とする現像器支持台車のロック機構。
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