特許
J-GLOBAL ID:200903059198015130

自動原稿給送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-223660
公開番号(公開出願番号):特開平5-265278
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 原稿載置台を間欠的に移動させ、この間欠移動の過程で原稿を原稿載置台から搬出させることにより、小型に構成し、信頼性を高める。【構成】 原稿はソータの各ビン37に適宜任意に載置され、ピックアップコロによってビン37上からピックアップされ、給排紙部41の給排紙ローラ83,84からシート搬送路135を経て搬送コロ86によって搬送路45から画像形成装置側に搬送される。その際、ビン37はヘリカルホイール137の回転に応じて螺旋状溝145とガイド溝141によって規定される軌跡を間欠的に移動する。そして給送対象となるビン37はCPUによって予め設定された原稿給送位置、すなわち、給排口136に対向する位置で停止させられ、その位置から前述のピックアップコロおよび給排紙ローラ83,84によって搬出される。
請求項(抜粋):
異なる原稿を同時に載置できる複数の段からなる原稿載置台と、原稿載置台の各段を順次間欠的に移動させる原稿載置台移動手段と、原稿載置台移動手段を駆動する原稿載置台駆動手段と、原稿給送時には原稿載置台の間欠移動している一つの段を予め設定した原稿給送位置で停止させる原稿載置台駆動手段の駆動制御手段と、予め設定した原稿給送位置で停止した原稿載置台の前記一つの段から原稿を搬出し、画像形成装置側に給送する原稿給送手段と、を備えた自動原稿給送装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 107 ,  B65H 3/44 330 ,  B65H 85/00 ,  G03G 15/04 119
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-082249
  • 特開平3-163467
  • 特開昭60-244722

前のページに戻る