特許
J-GLOBAL ID:200903059198901474

超音波治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259990
公開番号(公開出願番号):特開平9-098979
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】本発明は、超音波振動をする処置部材が正常な生体組織に不要に接することを防止し、処置作業を簡便化し、その処置の操作性が高める超音波治療装置を提供することにある。【解決手段】本発明は、シース2の先端部において外部に露出し、生体組織に対して超音波振動を与えて処置を行う処置部9と、これに対置してその処置部9との間で生体組織25の把持及び開放を行う把持部材10と、前記処置部9に対して前記把持部材10とは反対側に位置してその処置部9の処置対象の生体組織25に対面しない部分の面を覆うガード部材20とを具備した超音波治療装置である。
請求項(抜粋):
操作部と、この操作部に連結されたシースと、前記操作部側に設置された超音波振動子と、前記シースの先端部において外部に露出して設けられ生体組織に対して超音波振動を与えて処置を行う処置部材と、前記シース内に挿通され前記処置部材に前記超音波振動子からの超音波振動を伝達する振動伝達部材と、前記処置部材に対置してその処置部材との間で生体組織の把持及び開放を行う把持部材と、前記シース内に挿通され前記操作部の操作による動きを前記把持部材に伝達して把持部材に把持及び開放の動きを行わせる操作部材と、前記シースから外部に露出する前記処置部材に対して前記把持部材とは反対側に位置してその処置部材の処置対象の生体組織に対面しない部分の面を覆うガード部材とを具備したことを特徴とする超音波治療装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 超音波処置装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-279063   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 超音波処置装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-279063   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る