特許
J-GLOBAL ID:200903059201806500

排気微粒子除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日昔 吉武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-019773
公開番号(公開出願番号):特開平10-196347
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【目的】 エンジン排気中のパティキュレートを捕集するトラップ装置が、常に適切な量のパティキュレートを捕集するようにして、トラップ装置の再生時に亀裂や溶損が発生することを抑制する。【構成】 車載エンジン1の排気管4、5にそれぞれトラップ装置8、9が配置されて、フィルタ15、16によるパティキュレートの捕集とフィルタ15、16の再生とが交互に行われ、コントローラ26により設定されるパティキュレートの各捕集時間は、温度センサ27が検出する吸気温度が高いほど短縮され、かつ、空調装置の作動中にはその不作動時よりも短縮されると共に、大気圧センサ28が検出する大気圧が低いほど短縮される。
請求項(抜粋):
エンジン排気中の微粒子を捕集するトラップ装置、同トラップ装置により捕集された微粒子を設定捕集時間毎に除去する再生手段、上記エンジンの吸気温度を検出する温度センサ、上記エンジンを搭載している車両の空調装置の作動状況を検出する空調作動検出手段、及び、大気圧を検出する大気圧検出手段を有し、上記温度センサ、上記空調作動検出手段及び上記大気圧検出手段によりそれぞれ検出された吸気温度、空調装置の作動状況及び大気圧によって、上記設定捕集時間の長さが補正されるように構成された排気微粒子除去装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 321
FI (5件):
F01N 3/02 341 M ,  F01N 3/02 341 B ,  F01N 3/02 341 C ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 321 K
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 排気微粒子除去装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-352828   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社

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