特許
J-GLOBAL ID:200903059201905036

会議通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-090816
公開番号(公開出願番号):特開平10-285568
出願日: 1997年04月09日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】会議参加中の複数のビデオ会議端末の通信データを、簡単な構成で同期再生が容易な形態で記録できる会議通信システムを提供する。【解決手段】通信中のビデオ会議端末PCa1,PCb1双方からの送信信号をビデオ会議端末ごとにブロック化し、ブロック化を行った時点を表すタイムスタンプ情報を付加して通信回線Lを介してビデオ会議録画制御装置12に転送する。ビデオ会議録画制御装置12では、受信したデータブロックを復号し、これに付随するタイムスタンプ情報に基づいて通信中のビデオ会議端末PCa1,PCb1のそれぞれから送られる映像情報を同期させる。記録装置13では、この同期の取れたビデオ会議端末PCa1およびPC1bの映像情報を再生タイミングごとに記録するようにした。
請求項(抜粋):
複数のビデオ会議端末を通信回線を介して接続し、これらのビデオ会議端末間でビデオ会議通信を可能とする会議通信システムにおいて、会議参加中の前記各ビデオ会議端末から送られた映像情報を含む通信データをそれぞれ受信し、この受信した各ビデオ会議端末からの通信データをそれぞれ所定の単位ごとにブロック化するとともに、これらのブロックごとにその受信タイミングを表す時間情報を付加するデータブロック生成手段と、このデータブロック生成手段により生成された各ビデオ会議端末ごとのデータブロックを、これらのデータブロックに付加されている時間情報に基づいて相互に同期をとった上で記録媒体に記録する同期記録制御手段とを具備したことを特徴とする会議通信システム。
IPC (3件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56 ,  H04M 11/00 302
FI (3件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56 C ,  H04M 11/00 302

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