特許
J-GLOBAL ID:200903059202115470

ボルト頭またはナットのマーキング作業具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215212
公開番号(公開出願番号):特開2001-353457
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】本発明は、所定の外部位置からマークの監視が行えるように、締め付け部材の所定の方向からマーキングを行っても締め付けられたボルト頭またはナットの回転位置に関わりなくボルト頭またはナットの上面・側面・座金・締め付け部材上面を通して一様な幅に連なったマークを塗布形成できるボルト頭またはナットのマーキング作業具を提供することを目的としている。【解決手段】図1Aに示すように、締め付け部材2の所要方向に設定したスリット230を設けたキャップ220Aを有するマークヘッド200Aをボルト頭31またはナット32にかぶせ、外部位置から噴霧状インク6を該スリットめがけて吹き付ける。吹き付けた噴霧状インク6は、キャップ本体2201Aの内径部22011Aとボルト頭31またはナットの側面の間に隙間があってもスリット230を通過した噴霧インク6のみが噴霧方向に飛散を続け、スリット230の幅が投影された範囲内でボルト頭31またはナットの上面と側面および座金4ならびに締め付け部材2上面に付着してマーク5aを塗布形成する。
請求項(抜粋):
ボルト締めされている締め付け部材の基準面に当接させるフランジからなる突き当て部を有するマークヘッド本体と該マークヘッド本体に固定しボルト頭またはナットを挿入する開口部およびスリットを有するキャップとからなるマークヘッドで構成し、外部から噴霧状インクをスリットに吹き付けてスリット幅が投影されたマークをマーキングすることを特徴としたボルト頭またはナットのマーキング作業具。
IPC (4件):
B05B 15/04 101 ,  F16B 31/02 ,  F16B 33/06 ,  F16B 39/22
FI (4件):
B05B 15/04 101 ,  F16B 31/02 Z ,  F16B 33/06 H ,  F16B 39/22 A
Fターム (7件):
4D073AA01 ,  4D073BB03 ,  4D073DB02 ,  4D073DB08 ,  4D073DB12 ,  4D073DB22 ,  4D073DB32

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