特許
J-GLOBAL ID:200903059204860122

脱インク性を改良したアニオン系水性印刷インク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-503829
公開番号(公開出願番号):特表平8-512341
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】本発明は、微分散された顔料と合成ポリマー化合物系バインダー並びに、所望により、通常の添加物を含有する紙印刷、特にフレキソ印刷および/または凹板印刷用の水性印刷インクであって、(1)微分散された水性塩基性の非溶解性エマルション(コ)ポリマー、並びにそれと密に混合する(2)(1)よりも分子量の低い水性塩基性の溶解性および/または分散性(コ)ポリマー化合物の選ばれたポリマー混合物が、前記インクで印刷された故紙を伴う浮遊選別法でも、脱インク性を改良するためのバインダーとして存在し、上記ポリマー成分が、以下のようなガラス転移温度(Tg)を特徴とする印刷インクに関する:Tg(1)は、0°Cと等しいかまたはそれ以下であり、Tg(2)は、0°Cと等しいかまたはそれより高い。
請求項(抜粋):
微分散された顔料と合成ポリマー化合物系バインダー並びに、所望により、通常の添加物を含有する、紙印刷、特にフレキソ印刷および/または凹板印刷用の水性印刷インクであって、(1)微分散された水性塩基性の非溶解性エマルション(コ)ポリマー(成分1)、並びにそれと密に混合する(2)(1)よりも分子量の低い水性塩基性の溶解性および/または分散性(コ)ポリマー化合物(成分2)の選ばれたポリマー混合物が、前記のインクで印刷された故紙を伴う浮遊選別法でも、脱インク性を改良するためのバインダーとして存在し、上記ポリマー成分が、以下のようなガラス転移温度(Tg)を特徴とする印刷インク:Tg(1)は、0°Cと等しいかまたはそれ以下であり、Tg(2)は、0°Cと等しいかまたはそれより高い。
IPC (2件):
C09D 11/10 PTN ,  C09D 11/10 PTL
FI (2件):
C09D 11/10 PTN ,  C09D 11/10 PTL
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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