特許
J-GLOBAL ID:200903059208098896
移植片-カテーテル脈管アクセス装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-502907
公開番号(公開出願番号):特表2003-501223
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】動脈静脈ろう孔を提供し得るように少なくとも部分的に患者の皮膚の下方に埋め込まれる脈管アクセス装置は、カテーテル部分に接続された移植片部分を備えている。その端部が静脈内への入口箇所から下流にて静脈内に位置するように、カテーテル部分が静脈内に挿入される間に、移植片部分は動脈の開口部に縫合される。該装置は、外側ポリウレタンコーティングを有するePTFEから成り又は移植片部分が外側ポリウレタンコーティングを有するePTFEから成り、カテーテル部分がポリウレタンから成るものとすることができる。内側ポリウレタンコーティングを設けることもできる。これと代替的に、装置の全体がポリウレタンから成るものとしてもよい。
請求項(抜粋):
少なくとも部分的に皮膚レベルの下方に埋め込まれる脈管アクセス装置において、 第一の管状壁と、両端たる第一及び第二の端部とを有し、第一の端部が第一の血管壁に接続される移植片部分と、 第二の管状壁と、両端たる第一及び第二の端部とを有するカテーテル部分であって、前記第一の端部が前記移植片部分の前記第二の端部に接続され、前記第二の端部が第二の血管への入口箇所から下流にある状態にて前記第二の端部が前記第二の血管内に挿入された前記カテーテル部分とを備え、 前記移植片部分及び前記カテーテル部分がePTFEから成り、前記カテーテル部分が外側ポリウレタンコーティングを更に備える、脈管アクセス装置。
IPC (5件):
A61L 29/00
, A61B 17/00 320
, A61B 17/11
, A61M 1/14 540
, A61M 25/00 306
FI (7件):
A61L 29/00 H
, A61L 29/00 Q
, A61L 29/00 R
, A61B 17/00 320
, A61B 17/11
, A61M 1/14 540
, A61M 25/00 306 Z
Fターム (41件):
4C060MM25
, 4C077AA05
, 4C077BB01
, 4C077DD20
, 4C077EE01
, 4C077FF04
, 4C077KK01
, 4C077NN14
, 4C077PP08
, 4C077PP12
, 4C077PP14
, 4C081AC08
, 4C081BA05
, 4C081CA131
, 4C081CA162
, 4C081CA192
, 4C081CA202
, 4C081CA212
, 4C081CC04
, 4C081DA03
, 4C081DB07
, 4C081DC03
, 4C081EA06
, 4C167AA01
, 4C167BB03
, 4C167BB05
, 4C167BB06
, 4C167BB07
, 4C167BB26
, 4C167BB39
, 4C167BB40
, 4C167CC05
, 4C167CC08
, 4C167DD01
, 4C167GG02
, 4C167GG04
, 4C167GG05
, 4C167GG08
, 4C167GG34
, 4C167HH11
, 4C167HH15
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
Rubber World, 1998, Vol.218,No.1, p44-46
-
腎と透析, 1996, Vol.41,No.2, p263-268
-
日本農村医学会雑誌, 1998, Vol.47,No.1, p61-66
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