特許
J-GLOBAL ID:200903059209282461

手書き文字入力装置及び修正記号認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-126610
公開番号(公開出願番号):特開平6-337957
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、手書き入力された修正記号を特別な手段を用いることなく、容易に他の文字や記号と区別して確実に認識することができる手書き文字入力装置及び修正記号認識方法を提供することを目的としている。【構成】 本発明において、制御部2は座標入力部1から手書きの2次元パターンの座標値列が入力されると、前記座標値列が1ストロークのパターンであるかないかを判定し、1ストロークのパターンであった場合は、これが他の数字等の文字パターンであるかないかを判定し、そうでない場合に限り、前記2次元パターンを修正記号と判断して、その修正記号が呼び出す編集動作を行う。これにより、修正記号を認識するのに特別な手段を用いることなくその認識アルゴリズムを簡単化できると共に、修正記号の認識率を向上させることもできる。
請求項(抜粋):
手書き入力された2次元パターンを認識して、文字や記号等を入力すると共に、修正記号が手書き入力されると、これを認識して前記修正記号が意味する編集動作を行う手書き文字入力装置において、手書き入力された2次元パターンが1ストロークのパターンであるかないかを判定する第1の判定手段と、この第1の判定手段により1ストロークのパターンであると判定された場合に、この1ストロークの2次元パターンが他の1ストロークの文字や記号パターンであるかないかを判定する第2の判定手段と、この第2の判定手段により前記1ストロークの2次元パターンが他の1ストロークの文字や記号パターンでないと判定された場合に、この1ストロークの2次元パターンを前記修正記号と認識する認識手段とを具備したことを特徴とする手書き文字入力装置。
IPC (3件):
G06K 9/03 ,  G06F 3/03 380 ,  G06K 9/62

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