特許
J-GLOBAL ID:200903059209530988

コーナ検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-316396
公開番号(公開出願番号):特開平5-149716
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【構成】 正方形の領域Aとこの領域Aに含まれかつ中心位置が一致する正方形の領域BとからなるウィンドウWを、直角コーナを有する電子部品1の画像を含む入力画像データD1 に対して走査し、上記電子部品1とウィンドウWの上記領域Aおよび領域Bとが重なりあう面積を検出し、その面積が各領域A、Bについてその領域の1/4になったときに上記ウィンドウW(領域B)の中心座標をこの電子部品1のコーナ位置として検出するようにしたものである。【効果】 このような構成によれば、いちいち電子部品の形状に合わせて複数個の辞書画像データを登録することなく、上記電子部品のコーナ位置を求めることができ、また電子部品の傾き角が大きくても、この電子部品のコーナ位置を正確に求めることができる
請求項(抜粋):
正方形あるいは円形の第1の計測領域と、上記第1の計測領域に含まれかつ中心位置が一致する正方形あるいは円形の第2の計測領域とからなる計測エリアを、コーナが直角をなす被計測図形を含む入力画像データに対して走査し、上記図形と上記計測エリアの上記第1の計測領域および第2の計測領域の各々とが重なりあう面積を計測し、その各面積がともに各計測領域の1/4になったときに上記計測エリアの中心位置をこの被計測図形のコーナ位置として検出することを特徴とするコーナ検出方法。
IPC (3件):
G01B 11/00 ,  G06F 15/62 405 ,  G06F 15/70 350

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