特許
J-GLOBAL ID:200903059209807491

粒状の動物用排泄物処理材及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 正彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-403531
公開番号(公開出願番号):特開2002-199824
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】 動物が排泄した尿の吸収性及び保水性が良く、排泄物に接して塊状化でき、衛生的に優れ、また焼却でき、廃物を有効に利用できる動物の排泄物処理材を提供する。【解決手段】 有機質の廃棄物及び0.1重量%以上のコーヒー抽出液の乾燥固形物を含有して粒状に形成されていることを特徴とする粒状の動物用排泄物処理材であり、また、有機質の廃棄物を粉砕し、この粉砕物を、コーヒー抽出液の濃縮液の存在下に粒状に成形し、これを乾燥することを特徴とする粒状の動物用排泄物処理材の製造方法にあり、コーヒー抽出液の濃縮液の可溶性固形成分を使用することにより、従来、大量に発生し、その処理が問題とされていた紙粉、焙煎コーヒー豆の抽出残渣、茶殻及びヒバ材の木粉といった可燃性廃棄物を、悪臭の発生を抑え、保水機能を有する粒状の動物用排泄物処理材として活用することができ、しかも、全体が可燃物で構成されているので、廃棄処理が容易である。
請求項(抜粋):
有機質の廃棄物及び0.1重量%以上のコーヒー抽出液の乾燥固形物を含有して粒状に形成されていることを特徴とする粒状の動物用排泄物処理材。
Fターム (5件):
2B101AA01 ,  2B101AA13 ,  2B101AA20 ,  2B101GB06 ,  2B101GB08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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