特許
J-GLOBAL ID:200903059210723870

管ライニング材及びこれの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-058789
公開番号(公開出願番号):特開平6-039923
出願日: 1992年02月13日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 耐久性が高く、プラスチックチューブのバリが発生しない管ライニング材と、該管ライニング材の製造方法を提供すること。【構成】 管状の樹脂吸収材2の表面をプラスチックチューブ3でコーティングして成る管ライニング材1の幅方向両端部に張り出すプラスチックチューブ3のバリ3Aを折り曲げてこれを本体チューブ3Bに溶着一体化させる。本発明に係る管ライニング材1にはプラスチックチューブ3のバリ3Aが発生しないため、管路の補修において該管ライニング材1を反転させても、その内周面にプラスチックチューブ3のバリ3Aが突出することがなく、管路を流れる流体の流動抵抗がバリ3Aによって増大する等の不具合が解消される。又、管ライニング材1においては、プラスチックチューブ3と樹脂吸収材2とが一体化されているため、当該管ライニング材1の耐久性が高められる。
請求項(抜粋):
管状の樹脂吸収材の表面をプラスチックチューブでコーティングして成る管ライニング材であって、これの幅方向両端部に張り出すバリを折り曲げてこれを本体チューブに溶着一体化させたことを特徴とする管ライニング材。
IPC (3件):
B29C 63/36 ,  B32B 1/08 ,  B29L 23:22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-080422

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