特許
J-GLOBAL ID:200903059214251116

内燃機関の空燃比検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-065328
公開番号(公開出願番号):特開平6-280669
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】点火時期以前における点火栓近傍の空燃比を高精度に検出する。【構成】ガソリンが選択的に吸収する波長のレーザ光をレーザ源12で発光させる。そして、前記レーザ光を、燃焼室5内に臨んで対向配置された一対の光学素子10,11によって燃焼室5内の空間を通過させた後、光電変換素子14に導く。ここで、前記一対の光学素子10,11の間隙に存在するガソリン濃度に応じて前記レーザ光が吸収されて、前記光電変換素子14に入射する透過光の強度が変化し、また、前記ガソリン濃度は筒内圧に影響される。そこで、コントロールユニット15において、筒内圧センサ7で検出される筒内圧と前記光電変換素子14の出力とに基づいて空燃比を演算させる。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室内に臨ませて発光側と受光側とからなる一対の光学素子を所定間隙をもって対向配置し、光源で発光した光を前記一対の光学素子を介して光電変換素子に導く透過光強度検出手段と、機関の筒内圧を検出する筒内圧検出手段と、前記透過光強度検出手段における前記光電変換素子の出力と前記筒内圧検出手段で検出された筒内圧とに基づいて機関吸入混合気の空燃比を演算する空燃比演算手段と、を含んで構成されたことを特徴とする内燃機関の空燃比検出装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 368 ,  F02D 41/14 310 ,  G01M 15/00 ,  F02P 23/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-237435
  • 特開平1-247740

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