特許
J-GLOBAL ID:200903059215060489

有機エレクトロルミネセンス・デバイス用の注入層または接触電極あるいはその両方としての非縮退広バンドギャップ半導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-500353
公開番号(公開出願番号):特表平11-511895
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】基板(60)、陽極接触電極(64)、陰極接触電極(61)、および前記陽極(64)と陰極(61)の間に電圧が印加された場合にエレクトロルミネセンスが発生する有機領域(62、63)を含む有機発光デバイスが提供される。前記電極(61、64)の少なくとも一方は、非縮退広バンドギャップ半導体を含む。
請求項(抜粋):
a)基板と、 b)一方が陽極として働き、他方が陰極として働く2つの接触電極と、 c)前記2つの接触電極の間に電圧を印加した場合に、エレクトロルミネセンスが発生する有機領域とを含み、 前記接触電極のうちの少なくとも一方が、非縮退広バンドギャップ半導体を含み、前記陰極が前記非縮退広バンドギャップ半導体を含む場合には、電子が前記非縮退広バンドギャップ半導体の伝導帯(CB)から前記有機領域のLUMOに注入され、また前記陽極が前記非縮退広バンドギャップ半導体を含む場合には、正孔が前記非縮退広バンドギャップ半導体の価電子帯(CB)から前記有機領域のHOMOに注入される有機発光デバイス。
IPC (3件):
H05B 33/26 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (3件):
H05B 33/26 Z ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/22 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-262170
  • 特開平3-210791
  • 特開平2-139893
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