特許
J-GLOBAL ID:200903059215190862

低損失クランプ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202611
公開番号(公開出願番号):特開平8-088969
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【課題】 低損失のクランプ回路を提供すること。【解決手段】 この発明は、DC-DCコンバータに用いられる低損失クランプ回路において、クランプ接合点46において陰極同志が接続され、陽極が各々1次巻線22の両端に接続された一対のダイオード44、45と、前記クランプ接合点46と共通グラウンド25との間に接続されたクランプキャパシタ43と、前記クランプ接合点46と2次巻線センタータップ57との間において、直列に設けられたインダクタ54とクランプ抵抗55と、前記インダクタ54の両端に並列に接続された保護ダイオード56と、を具備することを特徴としている。
請求項(抜粋):
2次回路に設けられた2次巻線と、DC電圧入力によって回路グラウンドとの間で励起可能なセンタータップを備えた1次巻線とを有するトランスと、DC出力電圧を供給する為に前記2次巻線と前記回路グラウンドとに接続された整流器と、入力電極および出力電極と、制御回路に接続された制御電極とを有する一対の半導体スイッチと、を備え、前記1次巻線の両端は、各々の前記半導体スイッチを介して前記回路グラウンドに接続されるDC-DCコンバータに用いられる低損失クランプ回路において、前記半導体スイッチに接続された前記1次巻線の両端に設けられ、クランプ接合点において陰極同志が接続された一対のダイオードと、前記クランプ接合点と前記回路グラウンドとの間に接続されたクランプキャパシタと、前記クランプキャパシタから前記2次回路へエネルギーを返す為、前記クランプ接合点に接続されたエネルギー返還手段と、を具備することを特徴とする低損失クランプ回路。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  H02M 1/00 ,  H03G 11/00

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