特許

J-GLOBAL ID：200903059215274497

録画装置および録画装置の録音編集方法

発明者： 柴谷 弘道
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-111816
公開番号（公開出願番号）：特開平10-289559
出願日： 1997年04月15日
公開日（公表日）： 1998年10月27日
要約：

【要約】【課題】 静止画像の録画とともに一旦録音された音声を編集して編集後の音声とそれに対応する静止画像とが録画された記録媒体を供給することができる録画装置を提供する。【解決手段】 ビデオレコーダは録音編集モードを有し、該モードでは、記録再生部32で磁気テープに記録された音声信号を再生し、該再生した音声信号は音声認識部12で音声認識処理によりその内容を文字情報に変換され、この文字情報はワードプロセサ部14でに入力される。ワードプロセサ部14は文字情報に対し加除、訂正を行い、最終結果として確定された文章は音声合成部17で音声合成処理により音声信号に変換される。この音声信号はフォルマント付加部18でフォルマントが付加された後に、記録再生部32により磁気テープにおける元の音声信号の記録位置に再記録される。

請求項（抜粋）：

静止画像および音声を記録媒体に再生可能に記録する静止画モードを有する録画装置において、前記記録媒体に記録された音声をワードプロセシング機能を用いて編集し、該編集された音声を前記記録媒体に再録音することを特徴とする録画装置。