特許
J-GLOBAL ID:200903059216049128

構内自動交換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-293530
公開番号(公開出願番号):特開2000-125012
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 かけ直しの設定が簡単で、通話終了後に自動的にかけ直しを行うことができる構内自動交換システムを提供することを目的とする。【解決手段】 公衆網から通知される発信元電話番号を認識記憶する発信元番号記憶部7と、着信通話時に局線と内線電話機との関連付け情報を保持するコールバック管理テーブル部8と、関連付け情報に基づいて内線側からのかけ直しのための処理を行うコールバック制御部9と、内線電話機A1〜D1のコールバックボタンCB1とを有し、コールバック制御部9は、着信通話中にボタンCB1が押されると、発信元番号記憶部7に記憶された発信元の電話番号と現在通話中の内線電話機の番号とをコールバック管理テーブルに登録し、通話終了後、予め設定された時間が経過すると、コールバック管理テーブル部8の情報に基づき発信元へ自動的に発信を行い、自動接続を行う。
請求項(抜粋):
公衆網に接続された構内自動交換機と複数の内線電話機とから成る構内自動交換システムであって、前記構内自動交換機は、発信元の電話番号が通知される公衆網とのインターフェースを司る局線インターフェース部と、内線電話機とのインターフェースを司る内線インターフェース部と、前記局線インターフェース部と前記内線インターフェース部との通話路のスイッチ制御を行う通話路スイッチ部と、全体の制御を行うシステム制御部と、各種情報を記憶するデータベース部と、公衆網からの着信時に公衆網から通知される発信元の電話番号を認識して記憶する発信元番号記憶部と、着信通話時に局線と接続された内線電話機との関連付け情報を保持するコールバック管理テーブルを有するコールバック管理テーブル部と、前記コールバック管理テーブル部の情報に基づいて内線側からのかけ直しのための処理を行うコールバック制御部とを有し、前記内線電話機はかけ直しを指示するコールバックボタンを有し、前記コールバック制御部は、着信通話中に前記コールバックボタンが押されると、前記発信元番号記憶部に記憶された発信元の電話番号と現在通話中の内線電話機の番号とを前記コールバック管理テーブルに登録し、通話終了後、予め設定された時間が経過すると、前記コールバック管理テーブル部の情報に基づき、前記発信元へ自動的に発信を行い、自動接続を行うことを特徴とする構内自動交換システム。
IPC (3件):
H04M 3/42 ,  H04M 1/57 ,  H04Q 3/58 101
FI (3件):
H04M 3/42 Z ,  H04M 1/57 ,  H04Q 3/58 101
Fターム (29件):
5K024AA02 ,  5K024AA23 ,  5K024CC04 ,  5K024DD01 ,  5K024DD03 ,  5K024EE01 ,  5K024GG01 ,  5K024HH04 ,  5K036AA11 ,  5K036BB01 ,  5K036CC02 ,  5K036DD25 ,  5K036DD33 ,  5K036EE13 ,  5K036JJ05 ,  5K036JJ11 ,  5K036KK06 ,  5K036KK14 ,  5K049AA17 ,  5K049BB04 ,  5K049BB10 ,  5K049CC11 ,  5K049EE01 ,  5K049FF01 ,  5K049FF32 ,  5K049FF45 ,  9A001BZ03 ,  9A001BZ04 ,  9A001CZ08

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