特許
J-GLOBAL ID:200903059216402898

面発光レーザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-149115
公開番号(公開出願番号):特開平9-331099
出願日: 1996年06月11日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】水平共振器レーザとそのレーザダイオードの端面に対応する立ち上げミラーとをモノリシック集積した面発光レーザにおいて、各種光学系に対する出射光の光利用効率を向上させることができる面発光レーザを提供する。【解決手段】レーザダイオードLDのレーザ発光点Oの立ち上げミラーMに対する鏡像点O’からレーザダイオードの活性層12の長さ方向と平行に出射したレーザ光の立ち上げミラーでの反射光への方向に立てた線を光軸(Z方向)とし、レーザダイオードのレーザ出射方向側の端面の上端縁A2と、この上端縁A2を通り、レーザダイオードの活性層12の長さ方向に平行な線と立ち上げミラーMとの交点とを結ぶ線を開口線APとした場合に、光軸Zと開口線APとの交点Z1 と鏡像点O’との距離を5μm未満とする。また、A1とA2とを光軸に対して対称に位置させる。
請求項(抜粋):
水平共振器レーザとそのレーザダイオードの端面に対応する立ち上げミラーとを有する面発光レーザにおいて、レーザダイオードのレーザ発光点の立ち上げミラーに対する鏡像点からレーザダイオードの活性層の長さ方向と平行に出射したレーザ光の立ち上げミラーでの反射光への方向に立てた線を光軸とし、レーザダイオードのレーザ出射方向側の端面の上端縁と、該上端縁を通り、レーザダイオードの活性層の長さ方向に平行な線と立ち上げミラーとの交点とを結ぶ線を開口線とした場合に、上記光軸と開口線との交点と上記鏡像点との距離を5μm未満としたことを特徴とする面発光レーザ。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-349687
  • 集積光デフレクタおよびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-324029   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
  • 特開平1-189978
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