特許
J-GLOBAL ID:200903059217837456

銅転炉のスラグと白かわ分の多い部分の分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 勝成 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255119
公開番号(公開出願番号):特開平7-090405
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 転炉やレードルから流出せしめているスラグが白かわ分の多い部分が流れ出始めた時点の判定を完全にし銅分の回収を効率良くする。【構成】 銅転炉で生成したスラグをレードルに流出させ、又はレードルに移したスラグを流出するとき、スラグの白かわ分の少ない部分を流出させ、底の方の白かわ分の多い部分を転炉又はレードル内に残して白かわ分の少ない部分と白かわ分の多い部分とを分離する方法において、転炉又はレードルからスラグを流出している時に、スラグから発生するガス中の酸化硫黄ガス濃度を連続的に測定し、酸化硫黄ガス濃度が予め定めた値に達した時、転炉又はレードルからのスラグの流出を停止する銅転炉のスラグと白かわ分の多い部分の分離方法。
請求項(抜粋):
銅転炉で生成したスラグをレードルに流出させ、又はレードルに移したスラグを流出するとき、スラグの白かわ分の少ない部分を流出させ、底の方の白かわ分の多い部分を転炉又はレードル内に残して白かわ分の少ない部分と白かわ分の多い部分とを分離する方法において、転炉又はレードルからスラグを流出している時に、スラグから発生するガス中の酸化硫黄ガス濃度を連続的に測定し、酸化硫黄ガス濃度が予め定めた値に達した時、転炉又はレードルからのスラグの流出を停止する銅転炉のスラグと白かわ分の多い部分の分離方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特表平2-500672
  • 特開平4-176827
  • 特開昭48-097728
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