特許
J-GLOBAL ID:200903059218348424
航跡情報表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076891
公開番号(公開出願番号):特開平9-264953
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 目標観測装置における目標観測誤差等の影響により生じる目標位置誤差についても表示することにより、目標の存在範囲を視覚的に評価可能とするとともに、接近目標に対する未来予測位置を予測/表示することを目的とする。【解決手段】 移動物体等の目標について、追尾装置2において推定された目標航跡情報のうち目標推定位置を表示すると共に、目標観測装置1における目標観測誤差等影響により生じる目標位置誤差についても誤差範囲しきい値を用いて算出し、また接近目標と確認された目標に対し、予測時間設定器13で設定した時刻の目標未来位置を予測し表示器7で表示する。また拡大目標設定器82で設定した目標に対して拡大表示器83で表示する。
請求項(抜粋):
目標観測装置から出力される目標の距離、方位角、高角等の観測情報を基に目標追尾装置で算出される推定位置・速度及び推定位置・速度の誤差評価量の目標航跡情報に対し、その目標航跡情報を受け取る航跡情報入力器と、上記目標航跡情報のうち推定位置・速度を出力する目標推定位置出力器と、上記推定位置・速度を航跡情報表示用に座標変換する航跡情報表示座標変換器と、上記航跡情報入力器から推定位置・速度の誤差評価量を出力する目標航跡誤差評価量出力器と、上記目標航跡誤差評価量出力器から出力される目標航跡誤差評価量を航跡情報表示用に座標変換する航跡情報表示用目標航跡誤差評価量座標変換器と、目標航跡誤差の範囲を設定する誤差範囲しきい値入力器と、この誤差範囲しきい値入力器で設定されたしきい値を基に目標航跡誤差の範囲を推定する航跡情報表示用誤差範囲推定器と、航跡情報表示器により表示された複数の目標の中から特定の目標を設定する予測目標設定器と、この予測目標設定器で設定した目標の未来時刻を設定する予測時間設定器と、上記予測目標設定器で設定した目標に対し、上記予測時間設定器で設定した予測時間における目標予測位置を算出する目標予測位置算出器と、この目標予測位置算出器で出力された目標位置を航跡情報表示用に座標変換する目標予測位置表示用座標変換器と、上記航跡情報表示座標変換器から出力された推定位置・速度と航跡情報表示用誤差範囲推定器から出力された誤差範囲及び目標予測位置表示用座標変換器から出力された目標位置を同時に表示する航跡情報表示器と、拡大して観察したい目標を設定する拡大目標設定器と、この拡大目標設定器で設定した目標に対し、上記目標予測位置表示用座標変換器から出力された予測位置・速度を表示する航跡情報拡大表示器とを備えた航跡情報表示装置。
IPC (3件):
G01S 13/66
, G01S 7/295
, G01S 13/91
FI (3件):
G01S 13/66
, G01S 7/295 B
, G01S 13/91 P
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