特許
J-GLOBAL ID:200903059218578411

自動車のラジエータコアサポートメンバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-034208
公開番号(公開出願番号):特開2003-237630
出願日: 2002年02月12日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 閉断面の金属材からなるアッパメンバと樹脂材からなる複数のステイ部の上端部とを強固に結合できて、強度・剛性を高めることができる自動車のラジエータコアサポートメンバの提供を図る。【解決手段】 樹脂材からなるステイ部4,5の上端部を閉断面の金属材からなるアッパメンバ2に突設したフランジ部6の樹脂アンカー部7を含めて、該アッパメンバ2の外周を包囲して一体的にモールド成形してあるため、樹脂アンカー部7で樹脂材と金属材とが有機的に強固に結合され、ステイ部4,5とアッパメンバ2との結合強度が高められる。
請求項(抜粋):
車幅方向に延在するアッパメンバと、このアッパメンバの下方に略平行に配置したロアメンバと、これらアッパメンバとロアメンバとを上下方向に連結した複数のステイ部とを備えて、車体前端部に配設される自動車のラジエータコアサポートメンバにおいて、前記アッパメンバを閉断面の金属材で形成して、該アッパメンバの長手方向外面に沿って外方に突出するフランジ部を形成すると共に、該フランジ部に樹脂材が連結する樹脂アンカー部を設ける一方、前記ステイ部を樹脂材で形成し、該ステイ部の上端部を前記樹脂アンカー部を含めてアッパメンバの外周を包囲して一体的にモールド成形して連結したことを特徴とする自動車のラジエータコアサポートメンバ。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B60K 11/04
FI (2件):
B62D 25/08 D ,  B60K 11/04 H
Fターム (5件):
3D003AA01 ,  3D003CA04 ,  3D003DA04 ,  3D038AA10 ,  3D038AC01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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