特許
J-GLOBAL ID:200903059219101309

動揺判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-290723
公開番号(公開出願番号):特開平8-126631
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 被験者が動揺しているか否かを容易に判定できる動揺判定装置を提供する。【構成】 電極P1 を一方の手に持って電極P2 を他方の掌に規則的に押しつける動作を被験者に行わせ、得られた電圧信号を電圧比較器4で方形波信号V2 とし、この方形波信号V2 の立ち上がりのタイミングで個人差に応じて時間幅が可変の方形波信号V4 を方形波発生回路10で発生させ、方形波信号V2 とV4 の時間幅を時間幅比較回路12で比較することによって、被験者に動揺が生じたか否かを検出し、その結果に応じてスピーカ22から異なる音を発生させる。
請求項(抜粋):
被験者が行っている規則的な動作の乱れを検出することによって上記被験者の動揺を判定する動揺判定装置であって、上記被験者が所定の導電体に規則的に押圧する押圧電極と上記導電体の別の箇所に連続的に接触する固定電極との一対の電極を備えたプローブと、上記一対の電極の一方に接続された直流電源と、上記一対の電極の他方から得られた電圧信号を比較電圧と比較することによって第1の方形波信号を出力する電圧比較器と、上記第1の方形波信号の立ち上がりのタイミングで、非動揺時に得られる上記第1の方形波信号の時間幅よりも長く且つ動揺時に得られる上記第1の方形波信号の時間幅よりも短い時間幅の第2の方形波信号を出力する第1の方形波発生回路と、上記第1の方形波信号と上記第2の方形波信号との時間的な差の第3の方形波信号を出力する時間幅比較回路と、上記第3の方形波信号の有無に応じて異なる音を発生する発音手段とを有することを特徴とする動揺判定装置。
IPC (2件):
A61B 5/16 ,  A61B 5/11
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-128943
  • 特開昭63-283626
  • 特開昭56-097436
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