特許
J-GLOBAL ID:200903059219386192
カラー画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101338
公開番号(公開出願番号):特開平7-309037
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 回転駆動される無端状担持体上に担持される転写材又は当該無端状担持体上に直接色の異なる複数のトナー像を形成することによりカラー画像の形成を行うカラー画像形成装置において、ハードウエア及びソフトウエアの構成及びコストを大幅に増加させることなく、色ずれ検出用パターンのサンプリングを精度良く行なうことができ、色ずれ補正精度の向上が可能なカラー画像形成装置を提供することを目的とする。【構成】 無端状担持体の進行方向に対して略直交する方向に沿って形成された複数の色ずれ検出用パターンをサンプリングするときには、上記ライン型受光素子の出力のシェーディング補正を実施しないが、上記無端状担持体の略進行方向に沿って形成された複数の色ずれ検出用パターンをサンプリングするときには、上記ライン型受光素子03の出力のシェーディング補正手段04によるシェーディング補正を実施するように制御手段05によって制御するように構成した。
請求項(抜粋):
回転駆動される無端状担持体上に担持される転写材又は当該無端状担持体上に直接色の異なる複数のトナー像を形成することによりカラー画像の形成を行うカラー画像形成装置において、上記回転駆動される無端状担持体上に、当該無端状担持体の略進行方向及び進行方向に対して略直交する方向に沿って複数の色ずれ検出用のパターンを所定の間隔で形成し、これらの色ずれ検出用パターンを多数の受光画素を直線状に配列したライン型受光素子によってサンプリングして、上記回転駆動される無端状担持体上に担持される転写材又は当該無端状担持体上に直接形成される色の異なる複数のトナー像のずれを制御するために行われる色ずれ検出用パターンのサンプリング方法であって、上記無端状担持体の進行方向に対して略直交する方向に沿って形成された複数の色ずれ検出用パターンをサンプリングするときには、上記ライン型受光素子の出力のシェーディング補正を実施しないが、上記無端状担持体の略進行方向に沿って形成された複数の色ずれ検出用パターンをサンプリングするときには、上記ライン型受光素子の出力のシェーディング補正を実施することを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/525
, G03G 15/01 111
, G03G 15/01 112
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