特許
J-GLOBAL ID:200903059220748162

有機性汚水の浄化方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-315512
公開番号(公開出願番号):特開平6-142692
出願日: 1992年11月02日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 アンモニア性窒素を含む汚水を初沈用池を設けず、かつ単一槽でSS、BOD、CODおよび色度除去を行い、更に硝化脱窒素処理可能にする浄化方法とそのための浄化装置を開発すること。【構成】 汚水を、立体的網目構造をもつ粒状物を充填した固定床Aに通水して、生物学的脱窒素すると共に汚水に含まれるSSを除去した後、好気性の条件下で粒状活性炭を充填した固定床Bに通水して、生物学的硝化とCOD除去を行い、固定床Bからの流出水の一部を固定床Aに循環せしめる浄化方法。立体的網目構造をもつ粒状物を充填した固定床Aと、粒状活性炭を充填した固定床Bを有し、固定床Bからの流出水の一部を固定床Aに循環せしめるように構成すると共に、固定床Aと固定床Bの下方部に散気部材を設けた浄化装置。
請求項(抜粋):
アンモニア性窒素を含む汚水を、立体的網目構造をもつ粒状物を充填した固定床Aに通水して、生物学的脱窒素すると共に汚水に含まれるSSを除去した後、好気性の条件下で粒状活性炭を充填した固定床Bに通水して、生物学的硝化とCOD除去を行い、該固定床Bからの流出水の一部を前記固定床Aに循環せしめることを特徴とする有機性汚水の浄化方法。
IPC (6件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ZAB ,  B01D 24/02 ,  C02F 3/06 ZAB ,  C02F 3/10 ZAB ,  C02F 3/30 ZAB
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-168592
  • 特開平2-273594
  • 特開平3-296494
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