特許
J-GLOBAL ID:200903059222486700

スポット溶接構造の疲労寿命予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武井 秀彦 ,  吉村 康男
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2003005857
公開番号(公開出願番号):WO2004-099761
出願日: 2003年05月12日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
スポット溶接構造に対して有限要素法解析用シェルモデルを作成し、作成した有限要素法解析用シェルモデルを用いて有限要素法線形弾性解析を行ってスポット溶接部中央のナゲット部の分担荷重、そのナゲット部を中心に描いた直径(D)の円周上の変位とに基づいて前記ナゲット部における公称構造応力を弾性学の円板曲げ理論および2次元弾性論を用いて求め、該公称構造応力よりスポット溶接構造の疲労寿命を予測する溶接構造の疲労寿命予測方法。 本法によれば、スポット溶接構造の疲労寿命を簡易迅速正確に予測することができる。
請求項(抜粋):
複数の板をあわせてスポット溶接構造を形成し、該スポット溶接構造に対して有限要素法解析用シェルモデルを作成し、作成した有限要素法解析用シェルモデルを用いて有限要素法線形弾性解析を行ってスポット溶接部中央のナゲット部のはく離荷重、曲げモーメント、せん断力及びねじりモーメントの分担荷重、そのナゲット部を中心に描いた直径(D)の円周上の変位を算出し、算出した該分担荷重、円周上の変位とに基づいて前記ナゲット部におけるはく離荷重、曲げモーメント、せん断力及びねじりモーメントの公称構造応力を弾性学の円板曲げ理論および2次元弾性論を用いて求め、該公称構造応力よりスポット溶接構造の疲労寿命を予測することを特徴とするスポット溶接構造の疲労寿命予測方法。
IPC (3件):
G01N 3/00 ,  G01N 3/32 ,  G01N 3/34
FI (4件):
G01N3/00 Q ,  G01N3/32 E ,  G01N3/34 C ,  G01N3/34 E
Fターム (11件):
2G061AA07 ,  2G061AA08 ,  2G061AA11 ,  2G061AB05 ,  2G061CA01 ,  2G061CB01 ,  2G061CB19 ,  2G061DA11 ,  2G061EA01 ,  2G061EA02 ,  2G061EC02

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