特許
J-GLOBAL ID:200903059222584779

プラズマディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-267344
公開番号(公開出願番号):特開平8-129357
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 先行して画像表示されるフレームに於ける各サブフレームの配置状態及び点灯状態に係わらず、後続するフレームに於いて中間階調ノイズの発生がなく、高品質の表示画面を提供しえるプラズマディスプレイ装置を提供する。【構成】 表示装置1に表示される1フレームの画面を、輝度の異なる複数個のサブフレームSF1 〜SFn を組み合わせて表示するに際し、各サブフレームを、全面書き込み及び全面自己消去期間S1、アドレス期間S2、維持放電期間S3及び前記各期間S1〜S3の総和時間と垂直同期信号Vsyncの1周期期間との差分により決定される休止期間S4とで構成したプラズマディスプレイ装置1に於いて、所定のフレームFM1 に於ける休止期間S4と後続のフレームFM2 に於ける全面書き込み及び全面自己消去期間S1との間に、維持放電期間S3に於いて、各電極間に印加される維持放電波形とは異なる放電用波形付与期間S5を設けたものである。
請求項(抜粋):
表示装置に表示される1フレームの画面を、輝度の異なる複数個の選択的な組み合わせにより階調表示を行い、該複数個のサブフレームのそれぞれは、少なくともアドレス期間及び維持放電期間とを含むプラズマディスプレイ装置に於いて、所定のフレームに於ける一連の駆動期間の総和時間と垂直同期期間との差分により決定される休止期間と後続のフレームの先頭のサブフレームに於ける該アドレス期間との間に、維持放電を行う放電用波形付与期間を設けた事を特徴とするプラズマディスプレイ装置。

前のページに戻る