特許
J-GLOBAL ID:200903059223751865
歩行誘導装置付き鍵
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-407930
公開番号(公開出願番号):特開2005-163499
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】使用者が出発地点を装置に入力設定することなく自動的に設定でき、目的地点である出発地点即ち、施錠した地点に戻ることができる歩行誘導装置付き鍵を提供することにある。【解決手段】歩行誘導装置10は、電子キーと、進行方向を検出する方向検出部と、歩数検出部と、歩数検出部により検出された歩数と、前記歩数に対応して方向検出部により検出された方向とを記憶する記憶部とを備えている。歩行誘導装置10は、記憶部に記憶された方向及び歩数のデータに基づいて、現時点の位置と、記憶部に前記データの記憶を開始した時点の位置(目的地点)との位置関係を演算する制御部と、少なくとも現在地点から前記目的地点に移動するのに適した進行方向を表示する発光素子としてのLED14とを備えている。電子キーの施錠操作に基づいて記憶部への前記方向及び歩数のデータの記憶を開始する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子キーと、
進行方向を検出する方向検出手段と、
歩数を検出する歩数検出手段と、
前記歩数検出手段により検出された歩数と、前記歩数に対応して前記方向検出手段により検出された方向とを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された方向及び歩数のデータに基づいて、現時点の位置と、前記記憶手段に前記データの記憶を開始した時点の位置との位置関係を演算する演算手段と、
前記データの記憶を開始した時点の位置を目的地点として、少なくとも現在地点から前記目的地点に移動するのに適した進行方向を表示する表示手段と
を備え、
前記電子キーの施錠操作に基づいて前記記憶手段への前記方向及び歩数のデータの記憶を開始することを特徴とする歩行誘導装置付き鍵。
IPC (3件):
E05B19/00
, G01C21/00
, G08G1/005
FI (4件):
E05B19/00 G
, E05B19/00 J
, G01C21/00 Z
, G08G1/005
Fターム (10件):
2F029AA07
, 2F029AC02
, 2F029AC04
, 2F029AC09
, 2F029AC14
, 2F029AC16
, 5H180AA21
, 5H180FF04
, 5H180FF21
, 5H180FF33
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特許第3200747号公報(明細書の段落[0009]〜[0027]、図2,図5)
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実開昭61-15515号公報(第2図)
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車両用施錠装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-051542
出願人:マツダ株式会社
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