特許
J-GLOBAL ID:200903059224750471

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 惠二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-353365
公開番号(公開出願番号):特開平5-168226
出願日: 1991年12月16日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 100V系の入力電圧と200V系の入力電圧とに自動的に対応することができるようにしたスイッチング電源装置を提供する。【構成】 ブリッジ整流回路2の一方の交流入力部Cと、二つのコンデンサ4、6の中点Dとの間に双方向3端子サイリスタ18を設けた。かつ、この二つのコンデンサ4、6の両端の電圧VC を100V系の入力電圧VI の電圧変動範囲の上限と200V系の入力電圧VI の電圧変動範囲の下限との間の電圧に相当する値に設定された基準電圧と比較し、上記電圧VC がこの基準電圧よりも大きいときに双方向3端子サイリスタ18をオフさせ、小さいときにオンさせる電圧検出回路20を設けた。
請求項(抜粋):
100V系の入力電圧と200V系の入力電圧の両方に対応することができるスイッチング電源装置であって、その交流電源の入力部とトランスとの間に、四つのダイオードから成るブリッジ整流回路と、このブリッジ整流回路の正出力部および負出力部間に互いに直列に接続された二つのコンデンサとを備えるものにおいて、前記ブリッジ整流回路の一方の交流入力部と前記二つのコンデンサの中点との間に接続された双方向3端子サイリスタと、前記二つのコンデンサの両端の電圧を前記100V系の入力電圧の電圧変動範囲の上限と前記200V系の入力電圧の電圧変動範囲の下限との間の電圧に相当する値に設定された基準電圧と比較し、コンデンサの両端の電圧がこの基準電圧よりも大きいときに前記双方向3端子サイリスタをオフさせ、小さいときにオンさせる電圧検出回路とを設けたことを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (4件):
H02M 1/10 ,  H02J 1/00 304 ,  H02M 3/28 ,  H02M 7/06

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