特許
J-GLOBAL ID:200903059225390053
カラーフィルタの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-076012
公開番号(公開出願番号):特開平5-241014
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 従来のカラー膜間の間隙に遮光膜を形成させ、更に透明保護層で覆うカラーフィルタの製造方法では、前記カラー膜と遮光膜との間に段差を生じ、この段差が透明保護層で覆った後にも残るので、この段差に起因する透明電極の断線或いは視角特性の劣化などを生ずるものとなっていた。【構成】 本発明によりカラー膜3間の間隙には紫外線に対し透光性を有する紫外線硬化樹脂4を塗布してセルフアライメント露光による硬化が行われて遮光膜7のカラー膜3との膜厚差を補足する補助膜5を形成し、その後にカラー膜3と同一平面となるように遮光膜7を形成する工程としたカラーフィルタ1の製造方法としたことで従来例の段差を解消し、これにより透明電極8の断線事故など課題を解決する。
請求項(抜粋):
透明基板上に夫々の色彩間に間隙を有して三原色のカラー膜が形成され、前記間隙には遮光膜が形成されるカラーフィルタの製造方法において、前記カラー膜間の間隙には紫外線に対し透光性を有する紫外線硬化樹脂が塗布されて前記透明基板側からのセルフアライメント露光による硬化が行われて前記遮光膜の前記カラー膜との膜厚差を補足する補助膜が形成され、その後に前記カラー膜と補助膜とを覆い遮光膜レジストが塗布されセルフアライメント露光が行われて前記カラー膜と同一平面となるように遮光膜を形成する工程としたことを特徴とするカラーフィルタの製造方法。
IPC (2件):
G02B 5/20 101
, G02F 1/1335 505
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