特許
J-GLOBAL ID:200903059225528780

ヒータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-209568
公開番号(公開出願番号):特開平6-123498
出願日: 1991年08月21日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 自動車の客室又は類似物のためのヒータであって製作組立廉価で使用時の高い信頼性がありかつ効率の良いものの提供。【構成】 開口を有するハウジング部材は1対の部材12,14と、一対のバネ要素16,18で四辺を形成し、内部に複数個のフィン部材32をフィン部材と熱伝達関係でハウジング開口を通過した空気を加熱するためにハウジング中に配置された正特性電気抵抗ヒータディスク34を有する。ばねがハウジングの外部から接近し得る端子間16-1,18-1,16-2,18-2でフィン部材及びヒータディスク34を互いに熱及び電気伝導関係で弾性的に位置決めし、長い使用寿命期間にわたりフィン部材32を加熱するために、ヒータディスク34を信頼性をもって付勢するために熱膨脹中及び振動中にフィン部材32及びヒータディスク34を係合状態に保持する。
請求項(抜粋):
ハウジング装置を貫通する開口を有するハウジング装置と、ハウジング装置の外部部分から接近し得る一対の端子装置と、ハウジング装置中に配置された熱交換フィン装置であって、流体を加熱するために流体をフィン装置と熱伝達関係でフィン装置を通るハウジング装置開口を通過させるためにフィン装置を貫通する複数個の流体流れ通路部分を画成する熱交換フィン装置と、ハウジング装置中に配置された2つの反対側部に電気接点装置を有する正の温度係数の抵抗率のセラミック材料の本体を有する自己調整電気抵抗ヒータ装置とを含み、ハウジング装置はばね装置を含み、該ばね装置はフィン装置、端子装置及びヒータ装置を熱及び電気伝導係合状態に弾性的に位置決めしてハウジング装置中に保持し、且つ流体を加熱するために熱をフィン装置へ提供するようにヒータディスク装置を電気的に付勢するために端子装置をフィン装置及びヒータ装置を通して順に電気的に連結する電気回路を画成するヒータ。
IPC (2件):
F24H 3/04 302 ,  B60H 1/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-093251

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