特許
J-GLOBAL ID:200903059226049240
外板き裂検知方法及び同構造体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂間 暁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-031935
公開番号(公開出願番号):特開平6-242083
出願日: 1993年02月22日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 宇宙空間を運行する構造体の隕石の衝突等により発生するき裂の早期発見を可能とする。【構成】 構造体2の外板に配設された複数個のA/Eセンサ5により隕石等1の衝突位置3を検知した後、同衝突位置3の近傍に探傷器13を配設し、同探傷器13により外板15のき裂を検知するものとし、また、上記A/Eセンサ5と同センサ5より信号を入力して衝突位置3を演算し表示するA/Eセンサ表示盤6を備えた構造体とし、更に、き裂を検知するサーモビュアと同サーモビュアの移動、回転、伸縮を自在とするサーモビュア取付操作棒を備えた構造体とすることによって、宇宙を運行する構造体に隕石等1が衝突した場合には、ただちにその位置を検知し、き裂の発生状況を検知でき、有害なき裂がある場合には即座に補修に着手できるため、軌道上における構造体の長期間の健全性の維持が可能となる。
請求項(抜粋):
宇宙を運行する構造体の外板の所定の位置にそれぞれ配設された複数個のアコースティックエミッション・センサが隕石の衝突位置を検知した上、同衝突位置の近傍に探傷器を配設し、同探傷器が外板に発生したき裂を検知することを特徴とする外板き裂検知方法。
IPC (3件):
G01N 29/14
, B64G 1/56
, B64G 1/66
前のページに戻る