特許
J-GLOBAL ID:200903059232461039

無線通信システムおよび通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-186737
公開番号(公開出願番号):特開2004-032428
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】キャリアをアクセスポイント間で融通することによって、システム全体としての伝送効率を向上させることが可能な通信方法を得ること。【解決手段】現在の通信トラフィックに対して過剰な数のキャリアを確保していると判断したアクセスポイントが、周辺アクセスポイントに対して「キャリア開放通知」を送信してキャリアを開放するキャリア開放ステップと、「キャリア開放通知」を受け取った周辺アクセスポイントが、現在の通信トラフィックに対してキャリア数が不足していると判断し、かつ通知された開放キャリアを使用可能と判断した場合、当該開放キャリアを加えて通信を行う通信ステップと、を含む通信方法とした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
各アクセスポイントが単一または複数のキャリアを用いてデータを伝送する無線通信システムにおいて、 現在の通信トラフィックに対して過剰な数のキャリアを確保していると判断した場合に、周辺アクセスポイントに対して「キャリア開放通知」を送信してキャリアを開放し、一方で、「キャリア開放通知」を受信後、現在の通信トラフィックに対してキャリア数が不足していると判断し、かつ通知された開放キャリアを使用可能と判断した場合に、当該開放キャリアを加えて通信を行うアクセスポイント、 を備えることを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
H04Q7/36 ,  H04L12/28
FI (3件):
H04B7/26 105D ,  H04L12/28 300B ,  H04L12/28 310
Fターム (12件):
5K033CB06 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB18 ,  5K033EA02 ,  5K033EA06 ,  5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067JJ73

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