特許
J-GLOBAL ID:200903059232615494
情報提供システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-038179
公開番号(公開出願番号):特開平11-220513
出願日: 1998年02月03日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 サービスのコンテンツを複数の通信ネットワークを有効利用して送信する情報提供システムを提供することを目的とする。【解決手段】 端末側サービスアナウンス情報処理部110がサーバ200の提供するサービスの利用時に、サーバ側サービスアナウンス情報処理部210が保持する各サービスごとに通信ネットワークA,Bに加える負荷情報を含む情報を取得し、すでに開始中のサービスの利用時には、サービスの開始中の通信インタフェース160,170に同期して利用し、未開始のサービスの利用時には、各通信インタフェース160,170ごとに開始中のサービスの合計を計算してその最小の通信インタフェース160,170に同期して、サービスの開始をサーバ側サービスアナウンス情報処理部210に要求し、サーバ200は要求された通信インタフェース270,280でサービスを提供する。
請求項(抜粋):
一つのサーバと一つ以上の端末から構成され、端末からサーバに要求を送信するとサーバがサービスのコンテンツを送信する情報提供システムであって、前記端末は、同時に一つのみ利用でき、通信ネットワークを利用するための一つ以上の通信インタフェースと、前記サービスを利用するためのサービス利用アプリケーションと、前記通信インタフェースの選択時に通信手段を通して前記通信インタフェースの選択制御を行う通信インタフェース選択手段と、前記サーバから送信されるサービスの利用時に前記サービス利用アプリケーションを駆動するサービス利用アプリケーション駆動管理部と、前記端末の動作時に前記通信インタフェース選択手段を起動して選択された前記端末内の前記通信インタフェースの通信インタフェース識別子を取得して未アクセス情報を付加して保存するとともに、その付加情報が未アクセスの前記通信インタフェースの一つを選択して前記通信インタフェース識別子を前記通信インタフェース選択手段に指定し、前記通信手段に対して前記通信インタフェース識別子を持つ前記通信インタフェースを利用するように設定して、前記サーバに対してサービスのサービス情報を要求し、この要求に対して前記サーバから送信されるサービス情報を受信し、その受信した前記通信インタフェースの前記通信インタフェース識別子とサービス情報を保存し、かつサービスを利用するのに必要な情報を指定して前記サービス利用アプリケーション起動管理部に対して前記サービス利用アプリケーションを前記通信手段を通してサービスの利用を開始させる端末側サービスアナウンス情報処理部と、を備え、前記サーバは、前記端末の前記それぞれの通信インタフェースと同一の前記通信ネットワークに接続され、同時に複数利用できる通信インタフェースと、同時に複数の前記通信ネットワークでの提供を行わず、かつそれぞれが前記通信ネットワークへ加わる負荷率があらかじめ明らかな一つ以上のサービスが提供できるサービス提供アプリケーションと、前記通信インタフェースの選択時に通信手段を介して選択する通信インタフェース選択手段と、前記サービスを前記端末側に送信時に前記サービス提供アプリケーションと前記通信インタフェース選択手段の駆動制御を行うサービス提供アプリケーション起動管理部と、前記端末側サービスアナウンス情報処理部からの要求を受けた前記サーバの通信インタフェースで開始している前記サービスの前記通信ネットワークに加える負荷率と前記サービスの開始の情報を含む前記サービス情報と、未開始の前記サービスの前記通信ネットワークに加える負荷率と、前記サービスの未開始の情報を含む前記サービス情報を、前記要求を受けた前記通信インタフェースを通して前記端末側に送信させるサーバ側サービスアナウンス情報処理部と、を備える、ことを特徴とする情報提供システム。
IPC (4件):
H04L 29/08
, G06F 13/00 355
, H04L 12/54
, H04L 12/58
FI (3件):
H04L 13/00 307 Z
, G06F 13/00 355
, H04L 11/20 101 B
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