特許
J-GLOBAL ID:200903059232977035

光結合器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031090
公開番号(公開出願番号):特開2000-231034
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 支線ファイバを幹線ファイバから着脱でき、光結合機能と光路切替機能の選択が可能であり、ファイバモード条件に依存しにくい光結合度が得られ、低コストで、支線ファイバと幹線ファイバを互いに直交状態に実装可能にする。【解決手段】 幹線モジュールは円筒形状の第1筐体に第1コリメータと第2コリメータを具えている。第1コリメータは幹線ファイバから出射した光を平行光になす。第2コリメータは、第1コリメータからの平行光を幹線ファイバ端に集光する。第1及び第2コリメータ間の管壁には支線反射ミラーを挿通させる開口がある。支線モジュールは、第2筐体に第3コリメータと第4コリメータと反射ミラーを具えている。支線モジュールを幹線モジュールに装着した時、反射ミラーは第1及び第2コリメータ間に位置して、第1コリメータからの出射光の少なくとも一部を第3コリメータに導き、第4コリメータからの出射光の少なくとも一部を第2コリメータに導く。
請求項(抜粋):
幹線モジュールおよび支線モジュールから構成される光結合器であって、前記幹線モジュールは、幹線ファイバの端部から出射した光を平行光になす第1コリメータと、該第1コリメータに対向させて設けてあり、該第1コリメータから出射した平行光を幹線ファイバの端部に集光させる第2コリメータとを具えており、前記支線モジュールは、前記幹線モジュールに装着可能に構成され、第3コリメータと第4コリメータと反射ミラーとを具えており、前記反射ミラーは、前記支線モジュールが前記幹線モジュールに装着されたとき、前記第1コリメータと前記第2コリメータとの間に位置して、前記第1コリメータから出射した平行光の少なくとも一部を反射させて前記第3コリメータに導くと共に、前記第4コリメータから出射した平行光の少なくとも一部を反射させて前記第2コリメータに導くものであり、前記第3コリメータは、前記反射ミラーからの反射光を支線ファイバの端部に集光させるものであり、前記第4コリメータは、支線ファイバの端部から出射した光を平行光になすものであることを特徴とする光結合器。
Fターム (4件):
2H037AA01 ,  2H037BA32 ,  2H037CA14 ,  2H037CA37

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