特許

J-GLOBAL ID：200903059235055791

電源装置

発明者： 鈴木 孝二 ,  本山 肇 ,  斉藤 哲史
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-099258
公開番号（公開出願番号）：特開平6-309044
出願日： 1993年04月26日
公開日（公表日）： 1994年11月04日
要約：

【要約】【目的】 複数の電源を連係作動させて正確な所望の出力を得ることのできる電源装置を提供する。【構成】 高圧電源の出力電流を抵抗R3で検出し、これと端子P4の不図示のシーケンスコントローラからの基準電圧とを誤差増幅器13で比較する。誤差増幅器13の出力が正極性の場合、その出力は誤差増幅器15,ダイオードD3を介して電力増幅器16に供給され、1次駆動回路11が作動し、負荷18に正極性の電圧が供給される。このとき、誤差増幅器14の出力は負極性であるから、ダイオードD4により阻止され、電力増幅器17は作動しない。誤差増幅器13の出力が負極性の場合は、前述とは逆に、1次駆動回路12が作動し、負荷18に負極性の電圧が供給される。出力電流は出力電圧の極性にかかわらず、フィードバック制御により所望の値に正確に制御される。

請求項（抜粋）：

出力可変の第1の直流電源と、この第1の直流電源の一方の出力端に、この出力端と同極性の出力端を接続した第2の直流電源とを備え、前記第1の直流電源の他方の出力端と、前記第2の直流電源の他方の出力端を当該電源装置の出力端とした電源装置であって、当該電源装置の出力に応じて、前記第1の直流電源と前記第2の直流電源とから1つの直流電源を選択し作動させる選択・作動手段を備えたことを特徴とする電源装置。

IPC (4件)：

G05F 1/10 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 電圧切換回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-247080   出願人：シヤープ株式会社
• 特開平2-261052
  
• 特開平2-261052