特許
J-GLOBAL ID:200903059235192551

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-280982
公開番号(公開出願番号):特開2009-022792
出願日: 2008年10月31日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】入賞口が設定された遊技領域に向けて発射装置から遊技球を発射して遊技を行うようにした遊技機において、正規な遊技球よりも径の小さい不正球を確実に検出する。【解決手段】発射装置61に供給前の遊技球を整列させて待機させる待機流路221に、正規な遊技球よりも径の小さい不正球の有無を監視する監視手段280を設け、不正球の使用を防止する。また、監視手段280に、正規な遊技球と不正球との径の差に起因する遊技球の位置の変化を誇大化させる誇大化手段(誇大化部材281)を備え、正規な遊技球と不正球との径の差をより顕著にすることで、正規なものよりも僅かに小さい径の不正球の使用も監視できるようにする。また、待機流路221に段差283を設け、段差面284よりも下流側に待機する遊技球の数を規制するとともに該規制された遊技球の最上流に位置する遊技球を検出可能に遊技球検出手段(不正球検出センサ282)を配設する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
入賞口が設定された遊技領域に向けて発射装置から遊技球を発射して遊技を行うようにした遊技機において、 前記発射装置に供給前の遊技球を整列させて待機させる待機流路に、正規な遊技球よりも径の小さい不正球の有無を監視する監視手段を設け、 前記監視手段は、前記待機流路において複数番目に待機する遊技球を検出可能な遊技球検出手段と、前記正規な遊技球と不正球との径の差に起因する前記複数番目の遊技球の位置の変化を誇大化させる誇大化手段と、を含み、該遊技球検出手段からの検出信号に基づいて該待機流路において不正球が存在する場合に正規な遊技球と不正球との径の差に起因して該複数番目の遊技球の位置が変化することを検出することで不正球の有無を監視するものとし、 前記待機流路に段差を設け、該段差面よりも下流側に待機する遊技球の数を規制するとともに、該規制された遊技球の最上流に位置する遊技球を検出可能に前記遊技球検出手段を配設し、 前記誇大化手段は、前記待機流路の底部に形成された、流路の両側方から中央にかけて各々下り傾斜した傾斜面を有する溝により構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 306D ,  A63F7/02 301C
Fターム (6件):
2C088AA66 ,  2C088BA04 ,  2C088BA18 ,  2C088BA39 ,  2C088BC30 ,  2C088BC31
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭62-377号公報
  • 特開平3-228787
  • 特開昭62-000378
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