特許
J-GLOBAL ID:200903059236090639

排ガス中の有害物質の分解除去方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083948
公開番号(公開出願番号):特開2000-271440
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 二次廃棄物の発生がなく,効率よく排ガス中の有害物質を分解し、また交換部品が少なく,メンテナンス性がよく、さらに設備の設置スペースが小さく,省スペース性に優れた排ガス中の有害物質の分解除去方法と装置を提供する。【解決手段】 焼却炉1から排出される有害物質を含む排ガスを冷却するガス冷却室2と、冷却された排ガスにオゾンガスを注入して前記有害物質を分解処理するためのオゾナイザー6と、排ガス中のダストを除去する集塵装置3と、排ガスを吸引,送風する誘引送風機4と、前記分解処理およびダスト除去後の排ガスを大気中に放出する煙突5とから装置を構成し、オゾンガスが自己分解することのない300°C以下で、有害物質をオゾンにより分解処理する。
請求項(抜粋):
有害物質を含む高温の排ガスを300°C以下に冷却後、排ガス中にオゾンガスを注入し、オゾンと有害物質とを反応させることにより有害物質を分解除去することを特徴とする排ガス中の有害物質の分解除去方法。
IPC (2件):
B01D 53/70 ,  B01D 53/34 ZAB
FI (2件):
B01D 53/34 134 E ,  B01D 53/34 ZAB
Fターム (12件):
4D002AA21 ,  4D002AC04 ,  4D002BA05 ,  4D002BA13 ,  4D002BA14 ,  4D002CA01 ,  4D002DA35 ,  4D002DA51 ,  4D002EA02 ,  4D002GA01 ,  4D002GA03 ,  4D002GB03
引用特許:
審査官引用 (8件)
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