特許
J-GLOBAL ID:200903059236183807

一成分現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031398
公開番号(公開出願番号):特開平8-227219
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 楔状の領域に挾まった異物を除去すること或いは異物が楔状の領域に挾まることを防止することにより、異物によって画像品質が悪影響を受けることのない一成分現像装置を提供する。【構成】 楔状の領域Cに挾まった異物を該楔状の領域Cから除去するために、層厚ならし板3を撓ませて、該層厚ならし板3の現像ローラ2との当接部を変更させる当接部変更手段としてのカム10を設ける。このカム10は、現像装置の側板に支持された軸10aを中心に回転可能に支持してあり、回転によって層厚ならし板3に対して当接状態及び非当接状態をとり得るような形状としてある。
請求項(抜粋):
現像剤を表面に担持しながら像担持体上に搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体上に担持された該現像剤を介して該現像剤担持体表面に側面が当接して、該現像剤の厚みを規制する現像剤規制部材とを備え、該現像剤担持体で搬送された該現像剤を用いて該像担持体上に形成された潜像を可視像化する一成分現像装置において、該現像剤規制部材における該現像剤担持体との当接部を、該現像剤規制部材を撓ませて該現像剤担持体の移動方向上流側に変更する当接部変更手段を設けたことを特徴とする一成分現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 15/08 501 A ,  G03G 15/08 507 A

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