特許
J-GLOBAL ID:200903059236883230

色分解系とそれを用いた投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-328467
公開番号(公開出願番号):特開平9-166709
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【目的】 S偏光とP偏光とからなる楕円偏光がダイクロイックミラーを透過又は反射する過程で光量がロスせず、また色調が変化しないダイクロイックミラーを有する色分解系及びそれを備えた投射型表示装置を提供する。【解決手段】 少なくとも、透光基体と該透光基体に形成された高屈折率物質と低屈折率物質との交互の繰り返しからなるダイクロイックミラー又はそれらの組み合せからなる色分解系であって、空気中での入射角に換算して入射光が前記ダイクロイックミラーに対して20度以上又は複素数で入射した場合に、S偏光とP偏光とで入射光を透過と反射に分離する波長の差が5nm以下で、かつ480〜580nm又は590〜680nmで90%以上の高反射率を有することを特徴とする色分解系。
請求項(抜粋):
少なくとも、透光基体と該透光基体に形成された高屈折率物質と低屈折率物質との交互の繰り返しからなるダイクロイックミラー又はそれらの組み合せからなる色分解系であって、空気中での入射角に換算して入射光が前記ダイクロイックミラーに対して20度以上又は複素数で入射した場合に、S偏光とP偏光とで入射光を透過と反射に分離する波長の差が5nm以下で、かつ480〜580nm又は590〜680nmで90%以上の高反射率を有することを特徴とする色分解系。
IPC (7件):
G02B 5/28 ,  G01J 3/46 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 525 ,  G03B 33/12 ,  G09F 9/00 360 ,  H04N 9/31
FI (7件):
G02B 5/28 ,  G01J 3/46 Z ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 525 ,  G03B 33/12 ,  G09F 9/00 360 Z ,  H04N 9/31 C

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