特許
J-GLOBAL ID:200903059237499255

入出力端末制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169146
公開番号(公開出願番号):特開平7-028651
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ファームウェアをRAMに転送する際、新規規約を取り入れることによりシステム立ち上げに要する時間を短縮し、性能向上をはかった入出力端末制御装置を構築することを主な特徴とする。【構成】装置内に不揮発性メモリ16を内蔵させ、ホストコンピュータから到来するファームウェアデータを装置内のRAMエリア13と不揮発性メモリ16に書き込み、電源オン時、ホストコンピュータから到来するファームウェアデータの一部を不揮発性メモリ16にセーブされているファームウェアデータと比較し、同一であった場合に限って不揮発性メモリ16からRAMエリア13にローディングする。異なっていた場合には最新のファームウェアデータをRAM13に転送し、これを実行することによりコントローラを含めた入出力装置の立上げをスムーズに行わせる。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータに通信回線経由で接続される入出力端末装置に於いて、ホストコンピュータに対してファームウェアデータの送信要求を発行し、ファームウェアデータの到来を待つプログラムが格納されるROMと、ホストコンピュータからローディングされるファームウェアデータが一旦格納される不揮発性外部メモリと、ホストコンピュータもしくは不揮発性外部メモリを介して得られるファームウェアデータが格納されるRAMと、ROMならびにRAMに格納されたファームウェアの実行を行なうとともに、RAMファームウェアの実行に際し、RAMに格納された内容の更新チェックを行い、最新のファームウェアをRAMに転送して端末装置の制御を行うプロセッサユニットとを具備することを特徴とする入出力端末制御装置。
IPC (2件):
G06F 9/445 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
G06F 9/06 420 J ,  G06F 9/06 420 L
引用特許:
審査官引用 (7件)
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